ウッドバッファロー国立公園

ウッドバッファロー国立公園

ウッドバッファロー国立公園はカナダ最大の国立公園で、世界でも最大級の国立公園のひとつです。アルバータ州とノースウエスト準州の境にまたがって人里離れた大自然が広がり、圧倒的な美しさを誇るカナダ北部の平原が保護されています。広大な北部の森と湿地が入り混じるこの国立公園は、クマやオオカミ、ヘラジカの生息地で、名前の由来にもなったバイソンの群れが自由に歩きまわっています。ウッドバッファロー国立公園には、カルスト地形、ユニークな塩の平原、世界最大の内陸淡水性デルタのひとつがあります。このような独特の自然があり、バイソンの群れが自由にさまよい、絶滅危惧種であるアメリカシロヅルの現存する唯一の営巣地があることから、1983年に世界遺産に登録されました。

ウッドバッファロー国立公園では国際的にも重要な2つの湿地帯が保護されています。それはピース・アサバスカ・デルタとアメリカシロヅルの営巣地。この2つは1982年にラムサール条約湿地に登録され、渡り鳥にとって重要な生息地が保護されるようになりました。国立公園内では、すっかり隔絶された森の中のちょっとした散策から、奥地にある豪快な曲がりくねった川での荒々しいカヌー下りまで、様々な体験をすることができます。デイユースエリアでは、ピクニックやハイキングを楽しむことができ、パイン湖にはキャンプ場もあります。ウッドバッファロー地域には8000年も昔から先住民が暮らしてきました。自給自足のための狩猟や魚釣り、罠による狩りが今でもウッドバッファロー国立公園内で行われており、毛皮貿易の遺産として、罠による商業用の狩りも続けられています。この国立公園とビジターセンターは年中無休で、どんな天候でもフォート・スミスから車でアクセスすることができます。公園の解説プログラムも用意されています。

詳しくは、Wood Buffalo National Park Box 750 Fort Smith, NT Canada X0E 0P0 電話:(867) 872-7960まで。